南太平洋に浮かぶダイバー最後の秘境 ”ファカラバ環礁” へ行ってきました。水中も陸上もたっぷりフレンチポリネシアンの旅を満喫です!
噂にたがわず、サウスファカラバの大物街道で ”サメの浴槽” 浸かってきましたよ。
数年前からお客様にリクエストをいただいていたファカラバツアー。昨年、一昨年のランギロアツアーに続いてついに実現できました。
ファカラバサウスへの遠征では念願の ”テタマヌパス” へエントリー。
白い砂地に沿って水路を進むと体長2mクラスのグレーリーフシャークが現れます。
徐々に速くなる潮流、そして狭くなる水路、そして数百匹のサメの登場! サメもダイバーも逃げるところがなくなるような ”サメの浴槽” です。
ダイバーは潮流の影でウォッチできるので、本当に近くまでサメが寄ってきます。
休憩時間はタイドプールでブラックチップをスノーケリングで撮影。
これがしたかったんですよね。
ファカラバノースではシルバーチップシャークの群れやホワイトチップの群れにも会うことができました!
透明度抜群のファカラバの海。
ファカラバノースでも毎ダイブのように百匹近くのグレーリーフシャークが登場します。そしてバラクーダの群れやカスミアジ、ウミガメ、イソマグロ、そしてイルカなどなど大物続出でした!
サプライズは最終日にやってきました。
Dive1では大きなマンタが2匹そばまで寄ってきてくれました。
そしてラストダイブ。
な、ななとグレートハンマーヘッドシャークが出現。水深15mくらいを泳いでいると体長4m近い ”奴が” 前方からやってきてくれました。もちろんダッシュ&ダッシュ! 月食アタックにはなりませんでした(笑)
サメ好きにはたまらないファカラバ環礁ですが、回遊魚などの大物もたっぷり12ダイブ楽しむことができました。
そしてなんといってもダイビングサービスやホテルのスタッフのホスピタリティーあふれるプロフェッショナルな対応に大満足の8日間でした。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
また機会がありましたらぜひ!