ダイビングは伊豆や海外などの様々なエリア、そしていろいろなシーズンで楽しむことができます。外洋で大型の回遊魚を狙ったり、神秘的な夜の海に潜ったり。また、深い海でブルーな水に包まれたり・・・。
このコースではオープンウォーターコースで習得した知識とスキルをベースにインストラクターと一緒に5つのテーマについて安全に楽しみながら新しいスキルを身につけ、ワンランク上のダイバーを目指します。
AOW
アドバンスダイバーコース
楽しむエリアがもっと広がる、
ワンランク上のダイバーを目指そう!
ディープダイブ
水深が深いところにある沈船を探検したり深場にしか棲息していない魚などウォッチしたりするために、このコースでは水深18m以上の潜水する場合のより安全な計画の立て方や水中でのダイブコンピューターのモニター方法などより安全にディープダイビングを楽しむためのテクニックを学びます。ナビゲーションダイブ
水中で自分がいる場所や帰る方向がわかっていれば安心してダイビングを楽しむことができます。コンパスと地形を利用して基本的なナビゲーションテクニックを修得します。アンダーウォーターフォトグラファー
水中で見た魚やバディの写真が上手く撮れたらダイビングのとても良い思い出になること間違いなしです。このコースではデジタルカメラの防水ケースへのセッティング方法や水中で魚に近寄ってきれいな写真を撮るコツなどをマスターします。アンダーウォーターナチュラリスト
海の生物と身近に接することができるのはダイバーの特権です。でも、ただ見るだけではなくて、生物たちの命の営み、たとえばクマノミとイソギンチャクの共生関係などを知っているとダイビングの楽しさもぐっと広がります。また、水中環境に配慮したフィッシュウォッチングのマナーなども身につけることができます。ピーク・パフォーマンス・ボイヤンシー
オープンウォーターコースで学んだ中性浮力にさらに磨きをかけます。ダイバーが装着しているシリンダーや保護スーツの種類を考慮しての適正なウエイトの調整方法や、呼吸による浮力の微調整などをマスターします。そして、仕上げはフィンキック。効率的で推進力のあるフィンキックをマスターできればマンタやイルカと一緒に泳ぎまわることも夢ではありません。EFR
エマージェンシー・ファースト・レスポンス
日常生活でも役立つ!
緊急時の救急法を身につけよう
身近な親しい人が突然倒れたり、交通事故などに遭った場合、あなたならどうしますか? 救急車が到着するまでの時間にいかに適切な処置を施すことができるかで、患者のその後の状況は大きく変わってきます。
大切な人を守るために、いざというときに備えて、適切な処置の仕方を身につけておきたいものです。
エマージェンシー・ファースト・レスポンスは、最新の国際的な医療ガイドラインにもとづいた、心停止など生命にかかわる緊急時のケア(一次ケア)と、即座に生命にかかわらないケガや病気のケア(二次ケア)について学ぶプログラムです。
フロンティアでは最近設置場所が増えてきた話題のAED(自動体外式除細動器)の使用法もコース内容に含めていますので、万が一の際の対応もマスターできます。
RED
レスキューダイバーコース
トラブルを未然に防げるダイバーを目指そう!
大自然を相手に遊ぶダイビングでは、時として予想外のアクシデントに遭遇する場合もあります。
このコースではダイビングの安全性をさらに向上させるために自分自身に起こるトラブルへの対処法やバディに起きるトラブルを未然に防いだり、対処するスキルを身につけます。
海洋実習では実際に起こる可能性のある場面、たとえば足のつりや不安そうなバディへの対処などを想定してのロールプレイングを行いながらレスキュースキルの習得を目指します。
レスキュースキルを身につけることで、普段のダイビングにも余裕がでてさらに楽しめるようになること間違いなしです。
MSD
マスタースクーバダイバー
アマチュアダイバーの最高ランクを目指そう!
さまざまなダイビング活動や環境でスキルを磨いて、経験を積んだことを意味するアマチュアダイバーの最高ランクです。マスタースクーバダイバー専門のコースがあるわけではなく、ダイバーの経験を表彰するプログラムです。
認定条件
- 1.PADIレスキューダイバー資格
- 2.5種類以上のPADIスペシャルティダイバー認定
- 3.50ダイブ以上のダイビング経験