2015年の2月に続いてフロンティアでは2回目のタヒチのランギロア島ツアーに行ってきました。 スタートから航空会社のストライキで出発が1日遅れるハプニングがありましたが、7日間でたっぷり14ダイブ楽しんできました!
東京から空路11時間。まずは南半球のタヒチ島のパペーテを目指します。そして国内線に乗り換えて1時間半、世界で2番目に大きなランギロア環礁まではもうすぐです。
ランギロア島到着後、まずはホテルにチェックイン。今回はステイは 『ル・マイタイ・ランギロアホテル』 です。 早速、ダイビング器材や撮影機材の準備をしてダイビングに出発。今回もお世話になるのは 『TOP DAIVE RANGIROA』。とても頼りになるスタッフが揃っています!
今回はティプタパスで2回イルカたちに会うことができました。 とてもフレンドリーでダイバーの周りをまとわりついて何度も遊んでくれました。やっぱりイルカはスクーバで見ると迫力がありますね。 碧い彗星さんとeriさんのワイドレンズも大活躍です!
2日目のアバトルパスではいきなりグレートハンマーヘッドシャークが現れました。体長4mくらいはあるその岩のような大きさにみなさん大興奮。ほんとにそばまで寄ってきてくれたのでとてもラッキーでした。 上の画像でもダイバーよりも遠いところにいるハンマーのほうがかなり大きく写っているので、その大きさがわかってもらえるかと思います。 ティプタパスでもドリフト中に2回遭遇することができました。 話しには聞いていましたが、想像以上の大きさにびっくりしました。なんでも、ティプタパスの深場には奴らが8匹くらい棲んでいる巣があるとか。いつかかチャレンジしてみたいですね。
アバトルパスには3ダイブしましたが、毎回シルバーチップシャーク&グレーリーフシャークが姿を見せてくれました。ちょっと遠目だったのが残念でしたが、ティプタパスでも毎回のようにサメを見ることができましたよ。 他船のチームは、なんとタイガーシャークにも出会っていたとのことでした。やっぱりランギロアの海はサメ好きにはたまりません!
昼食はダイブセンターの隣にあるスナックで! ここのハンバーガーがとっても美味。フランスパン風のちょっと硬めのバンズにパテやチーズがたっぷり入っていて、もうたまりません。 セットを頼んでしまったtakayukiさんは、大盛のフレンチフライにちょっとびっくり。皆さんで分けてやっと完食です。現地では女性でもこのセットをペロッと食べていたようで、さらにびっくり。もちろん翌日からは単品をオーダーしていたtakayukiさんなのでした。
3日目にティプタパスの浅場でマンタが2匹遊んでくれました。 ふと気がつくと、ウミガメを撮影していたeriさんの背中に覆いかぶさるほどの距離でマンタがぐるぐる回っていて驚きました。その後、『Team Japan』 はマンタにアタック! 良い画像は穫れたのですが・・・他のダイバーにちょっと迷惑をかけたような・・・かけないような(笑) でもやっぱりチャンスは逃せませんね!
アバトルパスのアイドル、イトヒキアジもしっかり見てきました。ここのイトヒキアジは大きくなってもしっかりときれいに糸を引いているので絵になりますね。
今回のステイは海に面した静かな木立の中にあるホテル 『ル・マイタイ・ランギロア』 です。 朝版の食事は種類も量もたっぷり。お肉や魚、野菜、そしてフルーツなどなど、離しまにしてはかなりクォリティは高かったですね。もちろんマヒマヒもメニューにありましたが、私は前回のツアーで一生分のマヒマヒを食べてしまったので、今回は遠慮しておきました(笑) お部屋も広くて水回りもきれいだし、快適に過ごすことができました!
下の画像にあるように毎ダイブのように大物が現れてくれました。 特にアウトリーフからの潮が入るタイミングで潜るドリフトダイブの時にはマダラトビエイやサメなど真近で見ることができるチャンスが大きくなります。ただ今回は潮周りが合わず1日1゙ダイブしかドリフトできなかったのが少し残念でした・・・。
最終日はタヒチ島のパペーテに1泊です。 大晦日なのと日本のクルーズ船 『飛鳥Ⅱ』 が入港していたので市内はかなりにぎわっていました。 皆さん、マルシェやショピングセンターでお土産ものを買い求めていましたが、私はいつものようにカフェでタヒチのヒナノビールを飲みつづけてしまいました・・・。 夕食はパペーテの屋台村 『ルロット』 へ。今回は中華料理&スイーツをたっぷりいただきました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。 グレートハンマー大きかったですね。やっぱり目の前に大きなサメを見ると興奮してしまいます。小笠原で30年前に自分が体験ダイビングで大きなシロワニを見た時のことを思い出してしまいました! 今度は機会があればファカラバツアーを企画してみたいと思います。